家近亮子

家近 亮子（1954年—）是一名日本政治学者、敬愛大学国際学部教授，専門研究中国近現代政治史。

略歴

1977年慶應義塾大学法学部畢業，1980年同大学院法学研究科修士課程修了。1992年、同大学院法学研究科博士課程満期退学。2001年以「南京国民政府の研究 : 支配の不浸透要因の分析」取得慶應義塾大学法學博士取得[1]。1998年より敬愛大学国際学部助教授・准教授（-2008年）、2008年より現職。

專門研究蒋介石時代中華民国史，特年擅長利用「蒋介石日記」的公開來進行外交政策分析。

著書

単著
  • 『蒋介石と南京国民政府――中国国民党の権力浸透に関する分析』（慶應義塾大學出版會, 2002年）
  • 『日中関係の基本構造――2つの問題点・9つの決定事項』（晃洋書房, 2003年）
  • 『蒋介石の外交戦略と日中戦争』（岩波書店, 2012年）

編著
  • 『中国近代政治史年表』（晃洋書房, 1993年）
  • 『中国近現代政治史年表』（晃洋書房, 2002年／増補版, 2004年）

共編著
  • （小島朋之）『歴史の中の中国政治――近代と現代』（勁草書房, 1999年）
  • （唐亮・松田康博）『5分野から読み解く現代中国――歴史・政治・経済・社会・外交』（晃洋書房, 2005年／改訂版, 2009年）
  • （松田康博・段瑞聰）『岐路に立つ日中関係――過去との対話・未来への模索』（晃洋書房, 2007年／改訂版, 2012年）

編纂史料
  • 橘樸『橘樸 翻刻と研究――「京津日日新聞」』（慶應義塾大学出版会, 2005年）

資料來源
  1. . 国立国会図書館. [2012-10-06]. （原始内容存档于2014-05-02）.
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