酒井直樹 (歷史學家)

酒井直樹(1946年是一名日本歷史學者,目前擔任康乃爾大學東亞研究比較文學系教授,專長研究範圍是比較思想研究、文化理論、族群政治、翻譯研究、日本思想史等。出生於神奈川縣,畢業於東京都立日比谷高等學校東京大學文學部,1983年取得芝加哥大學遠東語言與文明所博士。

著書

單著

  • Voices of the Past: the Status of Language in Eighteenth-century Japanese Discourse, (Cornell University Press, 1991).
    • 川田潤齋藤一末廣幹野口良平濱邦彦訳『過去の声 18世紀日本の言説における言語の地位』(以文社, 2002年)
  • 『死産される日本語・日本人 「日本」の歴史-地政的配置』(新曜社, 1996年)
  • 『日本思想という問題 翻訳と主体』(岩波書店, 1997年 / 岩波モダンクラシックス, 2007年)
  • 『日本/映像/米国 共感の共同体と帝国的国民主義』(青土社, 2007年)
  • 『希望と憲法 日本国憲法の発話主体と応答』(以文社, 2008年)

共著

  • 西谷修)『「世界史」の解体 翻訳・主体・歴史』(以文社, 1999年)
  • (西谷修、遠藤乾市田良彦酒井隆史宇野邦一尾崎一郎アントニオ・ネグリマイケル・ハート)『非対称化する世界 『〈帝国〉』への射程』(以文社, 2005年)

編著

  • 『歴史の描き方(1)ナショナル・ヒストリーを学び捨てる』(東京大学出版会, 2006年)

共編著

  • ブレット・ド・バリー伊豫谷登士翁)『ナショナリティの脱構築』(柏書房, 1996年)
  • (伊豫谷登士翁、テッサ・モリス=スズキ)『グローバリゼーションのなかのアジア カルチュラル・スタディーズの現在』(未來社, 1998年)
  • 山之内靖)『総力戦体制からグローバリゼーションへ』(平凡社, 2003年)
  • 磯前順一)『「近代の超克」と京都学派 近代性・帝国・普遍性』(以文社, 2010年)

外部連結

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